有機栽培とは？

最近、スーパーなどで売られている野菜や果物に、「有機農産物」や「オーガニック」といった表示を見る機会が多くなりました。こうした表示は、一体どのような基準にもとづいたものなのでしょうか？

JAS法の定めるところによると、以下の条件を満たした野菜を有機野菜と呼ぶことになっています。

“化学肥料を使わずに一定期間以上の間、たい肥などによる土づくりを行ったほ場において生産された農作物”

つまり有機野菜は薬などに頼らず、大地と太陽の恵みをたっぷりうけて、自然にのびのび育った野菜のことなのです。

右のマークは、「有機JASマーク」と言われるものです。農林水産大臣に登録した登録認定機関による検査をうけて、認定された農作物に限り、許可されるマークです。有機JASマークがないと、農産物に「有機」や「オーガニック」と表示することはできません。有機JASマークは安心の印なのです。

北浦有機の有機野菜は、皆様に安心して食べて頂けることをモットーに、丹誠込めて大切に育てられた野菜です。もちろん、厳しい検査をパスした証である「有機JASマーク」がついています。